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お父Ring沖縄のめざすところ

「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」。

 

という意識をもった男性たちが、沖縄県でも増えています。特に、沖縄県では、長時間労働が多く、子育て参加して欲しいと願う妻と会社に挟まれ、苦しんでいる子育て世代の父親は多いものです。

 

欧米に目を向けると、少子化先進国のカナダでは、「父親支援」が推進され、ほとんどの企業が男性の出産・育児休暇を認めています。

 

また、欧米の企業も成長戦略として、子育て世代の確保のために、ワークライフバランスの充実を図っています。

日本の、沖縄の企業もそのように意識が変わり、そこに勤める父親たちが解放、啓発され精神的に成長・自立し、家庭や地域に積極的に関わるようになれば、社会も大きく変わっていくのではないでしょうか?

 

子どもを大切にする社会は、母親たちのストレスを減少させ、円満な家庭をつくります。そして中・長期的にみれば、沖縄では深刻な問題となっている離婚率の高さや子どもの貧困、児童虐待といった、大きな社会不安となっている、子どもや女性を取り巻くさまざまな問題・犯罪事件の減少にもつながっていくのではないかと、私たちは考えま す。

 

お父Rring沖縄は、父親支援事業等を通じて

 

「よいおと~」ではなく「笑っているおと~」

 

を増やしつなげて大きな輪(ring)を作ります。

 

これが沖縄において働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、10年後・20年後の社会に大きな変革をもたらすということを信じ、これを目的(ミッション)としてさまざまな事業を展開していく任意団体です。​

 

 

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